ITマイノリティの周回遅れメモ

古めのPC、ガジェット、古いOS、MacにiPod touch...完全に周回遅れでもIT社会であっぷあっぷしつつ生きるためのメモ的blog

iPod touchのテキスト入力_Bluetooth外付けキーボードの導入

iPod touchiPhoneiPad miniあるいはAndroidスマホは、タッチ液晶で文字を入力するのがデフォルト

日本語の場合、フリック入力が一般的だ

アルファベットや数字の場合はQWERTYキーボード、すなわち通常のPCのようなキーボードを使うこともできる

 

フリック入力に慣れれば結構素早く入力することができるから、

どこでも片手でさくさく入力できるのはいい

 

ただし、カフェなど出先で机と椅子があるときに少し長い文章を入力したい場合には、やはりキーボードが欲しい

特にQWERTYキーは画面サイズの都合上、ひとつひとつのキーが小さくなるためストレスも大きい

 

これは画面の大きなタブレットだと多少はマシとはいえ、やはり不便らしく外付けキーボードが多数発売されている

 

タブレット用のキーボードだと、タブレットのカバーを兼ねていたり、タブレットを挿して固定する作りになっていたりして、iPod touchには無駄な部分が多く、割高かつ嵩張る

 

そこで色々検討した結果、エレコムの巻き取り式Bluetoothキーボード(TK-FBS035EBK)を購入した

 

送受信&電池収納部分がプラスチックの箱になっているが、キーボード部分がラバー製なので、巻いて収納することができてかなりコンパクトになる

 

 

もう少しキーが大きくて頑丈な感じのプラスチック製キーボードで折りたたみ式のものも各種出ているが、量販店の展示機を色々見て回ったところ、折り畳み部分が破損していることが凄く多かった

展示品はいろんな人が弄り回すので普段使いとは違うとはいえ、やはり耐久性があまりにも不安なので候補から除外

 

巻き取り式キーボードは何種類か出ているが、他社製品は価格comやアマゾンのレビューをみると「1日でいくつかのキーが効かなくなった」などあまりにも酷い

 

エレコムのものはそこまで酷くないようで、壊れたり初期不良というレビューは少なかった(皆無ではないが)

 

 

実際使ってみると、やはり液晶にちまちまタッチするより圧倒的に入力しやすい

キーが小さいことやコマンドキーなどアルファベット以外のキーの配置が一部独自の配列になっていることなどからブラインドタッチは少々厳しい感じ

 

それでも軽いし、Bluetoothも電源を入れて、iPod touchの設定画面に表示されたところを選択するだけですぐに接続できる

これはかなり便利だ

 

本格的に色々文書を作成したければタブレットやノートPCを持ち歩くべきだとは思うが、気軽に持ち歩いてどこでもメールやブログ、エバーノートやカレンダースケジュール、その他テキストを入力できるメリットは大きい

 

電源は本体左側のプラスチック部分に単4電池を2本

どこでも買える乾電池というのもポイントが高い

エネループなどの充電池も使える

SANYO NEW eneloop 急速充電器セット(単4形2個セット) N-TGR0204AS

長く使うならランニングコスト的に充電池の方がいいかもしれないが、今時単4のアルカリ電池など、100円ショップでも4本セットで売っているし、家電屋でまとめ買いすれば知れているから、わざわざこれだけのためにエネループなどを買うのは割高かもしれない

 

 

まあ巻いて拡げて、を何度も繰り返すので、どの程度耐久性があるかはもっと使い込んでみないとわからないが…

 

あと、ゴム素材ということで埃やゴミが付着しやすいのはご愛嬌

 

 

ちなみにこれ、エレコムのセンスを疑うのだが、白と黒という無難なカラーリングのほかに、真っ赤なもの、あと紫と緑というとんでもない色の組み合わせの製品がある

 

当然というべきか、白や黒に較べて赤、紫は人気がないらしく、実売価格も全然違うw

 ↑本家エレコムのショップで投げ売り…

 

白、黒は店頭ではだいたい3600円ぐらい

ネットでは2300円台から売っている

 

赤や紫はネットだと千円台で売っていることがあるw

(在庫処分の特売時。ただ白や黒はこの価格で出ることはまずなく、赤や紫ばかり)

 

 

見た目を気にしないなら、千円台でマトモなキーボードが買えるのはかなりお得だと思う

 

ま、自分の場合はあまりにも…と思ったので、iPod touchの色に合わせて黒を選択

たかだか千円程度の違いとも言えるので。

このへんは人それぞれの価値観だろう