Mac OS X 10.6 snow leopardへのアップデート
Mac OSはwindowsと違ってセキュリティ面のサポートがどうとかあまり気にしないでいいので、
OSのバージョンが古いまま使っている人も多い様子
CPUの処理能力やRAMの容量によっては新しいバージョンだと負荷がかかりすぎたり、そもそも対応してなかったりするので…
ただ10.4や10.5のままだと、定番のアップリケーションやiPod/iPhoneなど関連周辺機器の多くが対応していなくて、使えないモノが多くて困った
そこで遅ればせながらOS10.6 Snow Leopardにアップデートを画策したのが昨年
(既に10.7 Lionが出ていて、10.8 Mountain Lionも出ようかという頃)
MacOSなんだからAppleのサイトでダウンロードするなり、量販店でディスク買うなりすればいいと思い込んでいたらまさかの事態に
とっくにAppleは対応やめたし、アップデート(アップグレード)ディスクはもう売ってません、とのこと
なん…だと…?
冗談かと思った。
で、Appleストアに電話して訊いたら
「もう売ってないんですよ…ただまあヤフオクなんかで売ってるんで、それ買ってもらえばアップグレードはできますね」
とのこと
そんな方法、正規のAppleストアが案内する内容なの?いいの?という疑問がわいたことは言うまでもない
というより、10.4からいきなり10.6に上げようとしたんだけど
10.6にするには10.5が必要なんです。でも10.5はもう売ってないんですという話
そうした一足飛びのアップグレード技として、
Mac OS 10.6 Snow Leopardファミリーパックというのがある
Mac OS X 10.6 Snow Leopard ファミリーパック
OSとiLife、iWorksといったApple純正アプリケーションパッケージがセットになったもので、これを使えば10.4から10.6に上げられる、というもの
これ、もともとは数千円だったはずなんだけど
国内で発売が停止になったせいで入手可能な所がかなり限定される上、ものによっては値段も上がってます
自分は結局ヤフオクで極力安価に落札
中国語バージョン(笑)
ただ、パッケージや説明書が中国語(一部英語)ってだけで、
実際にディスク入れた後は普通に日本語(自分が普段使っている言語)で表示されるので全然問題なし
こうして無事Snow Leopard導入完了
で、これが入ってないとiTunesの最近のバージョンが入れられなくて、iPod touchがマトモに使えないんですな
なんという連鎖的な集金機構…
というわけで、旧式化したMacや旧世代のOSを使ってる方には
こういう方法が一応ありますよ、というお話